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市民ライターのキモ 〜 その真実と技術
                     
                                     吐山継彦
                             

(4) 取材とインタビュー(一)「基本的な取材の心構え」

●もちろん市民ライターにとっても取材とインタビューは欠かせない。これがうまくいかないと、記事の仕上がりが自分にとって不満足に終わるだけではなく、読み手にとっても突っ込みが浅く、内容の薄い読み物となるだろう。そこで今回からは、取材とインタビューについて考えてみよう。

●取材者、インタビュアーにとっていちばん重要なことは、インタビュイー(インタビューを受ける人)はべつに受けなくてもかまわない取材を、その人の親切心から、わざわざ貴重な時間を割いて受けてくれているのだ、ということをきちんと認識していることである。この点に関しては、大手新聞の記者のほうがジャーナリストとしての教育を受けているから、キチンと認識しているように思う。取材される側からも、市民メディアのライターの無遠慮な態度について聞かされたこともあるので、この点に関しては重々承知しておいてもらいたいものだ。

●また、取材する相手のことについて、事前にできるだけ多くの情報を得ておく、というのも市民ライターだけではなく取材者としての常識である。ぼくの場合、相手が著書を持っているような人のなら、少なくとも数冊、近著を含めて目を通しておくことにしている。また最近は、自分のホームページやメールマガジンを持っている人も多いので、できれば目を通しておきたい。それから、その人のことが書かれている雑誌や新聞の記事もできるだけ読んでおこう。当人の人となりについて直接知っている知人などがいたら、話を聞いておこう。

●準備はすればするほど良いが、いちばん重要なのは「何が聞きたいのか」について、明確な見通しを持っておくことである。取材・インタビューの目的がハッキリしていないと、相手も困るし、自分も何を聞いていいか分からないので、焦ってとんでもない失敗をやらかすことになる。なかには気難しい文化人などもいて、「キミは私の新著を読みましたか」と訊いて、取材者が「いいえ、まだなんです」なんて答えると、とたんに「新著を読んでいないと、私の今の考え方が分からないだろう」などとヘソを曲げる人もいるそうだ。ぼくは、そんな尊大な文化人に取材したことはないが…。

●そんなことにならないためにも、できるだけ資料を読み込んで「取材メモ」を作っておく必要がある。相手の簡単な経歴や著書のタイトル、大まかな取材の組み立て、質問事項、質問のヒントになる語彙等々を、ノートか大判の手帳の、横書きの場合、見開きの左のページに書いておく。それを時々眺めながら、質問し話を聞いていく。そして、右のページにどんどんメモを取っていけばよい。

 

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