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市民ライターのキモ 〜 その真実と技術
         2005年9月20日
                              

(20) 文章の「切り口」について
                                      吐山継彦
                                                
                               
▼文章について語られるときによく出てくる言葉に「切り口」というのがある。「加座利さん独自の切り口で書いていただいたらいいですよ」とか、「さすが今邑さん、非常に切り口の鋭い批評でしたね」とか、「今月の巻頭はいかにも近堂さんらしい切り口のエッセイでした」などと使われる。文章における切り口とはいったい何なんだろう。

▼ぼくは、「文章は切り口がすべて」だとは思わないが、7割がたは切り口で決まると考えている。切り口とは切り方のことである。たとえば大根を切るとき、輪切りにするのか、半月切りにするのか、サイコロに切るのかによって、どんな料理に使われるのかが変わるように、文章も切り口によって「味」や「香り」や「歯応え」が違ってくる。

▼文章にはそれぞれテーマ(素材)があって、それをいかに切るかがとても重要なのだ。つまり、ライターの個性や独自の色をいかに出すかがポイントである。いちばんいけないのは、独自の切り口で書いているつもりが、朝日新聞の論調と瓜二つだったり、どこかで聞いたことのある悲憤慷慨調だったりすることである。

▼たとえば、今回の衆議院選挙における小泉自民圧勝についてちょっとしたエッセーを書くとき、新聞やテレビのワイドショウなどで識者がコメントしているような論調はまずオミットするほうがよい。読者は、あなたと同じような新聞を読み、テレビを見ているのだから、同じことをわざわざ読まされたくはないのである。

▼だから、あなた独自の切り口を探して欲しい。独自の切り口を考えることは、まず自分がいま書いている文章をオリジナルで読者にアピールするものにする。そして、それだけではなく、文章の切り口を考えることは思考を練ることだから、自分のオピニオンを形成し、独自の哲学とか思想のようなものを形成する一助となるだろう。ユニークな切り口。それを求め続けることが文章の質を高めることになる。

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