メールマガジン「書く力、書く参加!市民ライター通信」のホームページです
投稿・批評大歓迎! 書いて発信する市民ライターみんなの広場です
| ホーム | 市民ライターって何だ? | バックナンバー | ポリシー | ご意見・ご感想をお送りください | 投稿募集中! | ブログ |
メルマガ購読の申込は
こちら!
購読は無料です
掲載記事索引

市民ライターどんどん
地球を見つめて〜なんちゃって
       ……かざりえみこ
コラム ★ライターズ・バトル★
    《おれのコラムが面白い!》
新登場! テーマ・コラム
    《ライター各様書き比べ》
脱サラ議員奮闘記
  …山根一男(可児市議会議員)
関西弁だば、まんづ わがんね
       ……秋田おばこ
市民ライターのキモ
         その真実と技術
       ……吐山継彦
ライティング情報あれこれ
◇参加レポート「行ってきました」
◇三反農家の米作りノート
          ……平田泰史
◇わが町中津を語る
          ……霊崎(たまさき)
◇お薦めメルマガ勝手に紹介
◇お薦めのこの一本
◇ショートコラム
       この○○を誉めよ!

◇講座そのほか情報
(以下はいまなお工事中です)
◇投稿
◇編集後記
これまで発行した
全てのメールマガジンは
バックナンバーからご覧ください。
市民ライター通信より
2冊の本が出版されました!





市民ライターのキモ 〜 その真実と技術
         2006年5月20日
                              

(28) キャッチフレーズのつくり方:その2 
                                      吐山継彦


 少なくとも、百ぐらい考えると、一つや二つキラッと輝く言葉が見つかるはずだ。イベントのタイトルなんかにしても、カード・ブレーンストーミング法を使って、みんなでカードに書き出してみるのだ。一人が二十個、五人で考えたら、百の言葉たちが出そろうだろう。その中には一つや二つきっと光る言葉があるはずだ。

 このときに重要なのは、ほかの人が作った言葉カードを参考にして、新しい言葉を考えることである。これを「融合のマジック」と呼ぶ。イトイさんのようなコピーの天才がいないなら、みんなで考えるしかないし、みんなで考えると、一人のアイデアより必ずいいものが生まれる。これが市民活動のやり方であり、フィロソフィーなのである。

 「キャッチフレーズづくりにコツはない」と言ったが、惹句(確かこの言葉も誰かは忘れたが作家が考え出したものだ)のセンスは磨くことができる。それには、ふだんからできるだけ多くのキャッチフレーズに出合っておくことである。実は誰でも、また毎日たくさんの優れたキャッチフレーズに出合っているのだが、意識していないと見過ごしてしまう。だから、いつも意識してうまいフレーズをほめておこう。これはと思うキャッチフレーズに出合ったら、「うまい!」と声に出そう。そしてもし可能なら、すぐにそれを書き留めるのだ。評価し、文字に定着させる。それが唯一のキャッチフレーズ訓練法である。
おっと、もう一つあった。

 それは、俳句をやることである。俳句というのは、たった十七文字に森羅万象を詰め込む言葉のマジックである。俳句をやると、周りの自然や人間の生活を観察し、それを詩的な言葉にする鍛錬ができる。また、俳句は言葉によるスナップ写真のようなものだから、パッとある状況を言葉で把握する訓練になる。そればかりではなく、俳句は、五七五という日本語のリズムの根幹を会得するのに最適の方法だ。その証拠に、多くの優れたコピーライターが俳句を嗜む。

   市民ライターのキモ目次へ

 

著作権について | 個人情報の保護について | 私たちについて