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 市民ライターのキモ 〜 その真実と技術         2005年3月20日
                              

(16) 読者の視点に立って伝える
                                      きさらぎゆう
                                                
                            
 「NPOについてちょっと教えてほしい」と、某地方議員から電話を受けた。「特活という組織ってどんなところなのか」という問い合わせ。「特活というのは、株式会社を(株)と略したり有限会社を(有)と略したりするのと同じで、NPO、つまり特定非営利活動法人を縮めていう時に使う言葉なので、それがどんな組織かと聞かれても…」と考えあぐねた。あれこれ話しているうちに、ようやく事情が判明した。

 ある団体から公開フォーラムの参加者募集が届いたので、催しの主催者がど
んな立場なのかを知りたいと考えて、NPOというキーワードから心当たりに問い合わせをしたということらしい。案内文には「主催(特活)○○センター」と団体名が明記されていたが、問い合わせの主は特定非営利活動法人が特活と表現されることを知らなかったので、どこからが固有名詞なのかはっきりわからず、要領を得ない話になってしまった。

 別の場面でのこと。ある団体で広報担当の市民向けの研修会の打ち合わせをしている時、「参加しているボランティアの方たちは、主にどんな方ですか?」とたずねると、「あ、ボランティアとは違うんです」。研修会に参加する広報担当者たちはもちろん無償のボランティアとしてその活動に取り組んでいるが、組織の中では「地区役員」や「広報担当理事」などといった位置付けになっており、「ボランティア」というと、対人サービスにかかわる別の人たちのことを指すのだと説明を受けた。
 
 専門用語や固有名詞に注釈をつけるなどの配慮をすることはもちろん大切だ
が、一般的な用語でもある特別の意味で使われているなど、組織や団体で当たり前に使っている言葉が、読み手である第三者には理解できないケースはままある。会員向けや内部限定の原稿はさておき、不特定多数の読者が想定される時は、読み手がどのように受け取るのかを意識して書くように心がけたいものだ。
                                        

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